井上尚弥「ボクシング界が前に進めた」 初の後楽園ホール無観客試合(スポーツ報知)

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◆プロボクシング ▽東洋太平洋フェザー級(57・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 〇清水聡(7回TKO)殿本恭平● ▽日本スーパーライト級(63・5キロ以下)タイトルマッチ10回戦 〇永田大士(7回TKO)井上浩樹●(16日、東京・後楽園ホール)  WBA、IBF世界バンタム級(53・5キロ以下)統一王者・井上尚弥(大橋)が後楽園ホールに来場。同じジムの清水聡、いとこの井上浩樹の試合を見守った。  7回TKO勝ちした清水の試合については「中盤ハラハラするシーンがあったけど、見事なフィニッシュでした。相手の体力、パンチの効き方などを見てラッシュをするなど、いい判断でした」とコメント。逆にプロ初黒星を喫した井上浩については、大橋秀行会長を通して「本人の中で何がやりたいのかが全く伝わって来なかった試合でしたね。また気持ちも含め一から出直して欲しいですね」とコメントした。  この日は後楽園ホールで初の無観客試合。「今日こうしてタイトルマッチが無事開催出来て、まずはボクシング界が前に進めた事が良かったと思います」と話した井上尚は、自身に関しては「先日合宿でフィジカルトレーニングを行い、(WBO王者の)カシメロ(フィリピン)戦に向けて、着々と準備が出来ています。日程は決まっていないですが、心技体のコンディションは全く問題ありません。自分のやるべき事は何一つ変わらないので、いつ試合が決まってもいいように備えるのみです」と話した。

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(2020/07/16)