7月16日から新東名 6車線(静岡県)(静岡放送(SBS))

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7月16日から県内の新東名高速の一部で6車線化の運用が始まりました。渋滞の緩和などが期待される一方で、慣れない片側3車線の道路で事故を起こさないようドライバーも注意が必要です。  冨森星菜記者「新静岡ICから下り線に入ったところです。新東名高速道路では16日から一部区間で6車線化が始まります」  16日から6車線化が始まったのは、上りが新静岡ICから藤枝岡部ICの間、下りが長泉沼津ICから藤枝岡部ICまでの間です。  NEXCO中日本浜松保全・サービスセンター 姜祉栄さん「お客さんにより快適な高速道路を提供できるので 担当者としてうれしい気持ち」  神谷修二カメラマン「6車線化された道は上空から見てもかなり広々としているように感じます」  新東名の6車線化は、東名高速のリニューアル工事が9月から予定されているのを前に実現しました。  NEXCO中日本東京支社広報・CS課 高橋祐里子課長代理「今回片側3車線にした区間は、渋滞の発生が多かった。(6車線化することで)交通がスムーズになると思う」  ドライバーたちは6車線化をどうみているのでしょうか?  運転手「(6車線化の効果は)大きいと思う。車線数が1.5倍になるので、ゆっくり走る人、それなりの人、急ぎたい人がいるので」  トラック運転手「今までは大型連休前に混雑するところもあったが、交通量も変わってくれるのではと期待している」  一方でこんな声も聞かれました。  トラック運転手「合流地点で、右側車線の車の速度が速いと避けることができないので、それでブレーキを踏むと少し怖いかな」  車線が増えたことで運転の時に気を付けたいことをJAFに聞きました。  JAF静岡支部事業課交通環境係 永谷和俊係長「第一通行帯の車の右側のドアミラーから10メートル後方の追い越し車線の車は死角で見えない。第一通行帯の車は、追い越し車線の車に気付かずに進路変更してしまう。高速で走ってきた追い越し車線の車が第二通行帯に進路変更すると接触事故が起こる。第二通行帯に進路変更する場合、距離をかけ、合図を長めに、複数回の確認をし、徐々に進路変更する必要がある」  新東名高速の6車線化は、2020年度中に御殿場ジャンクションから浜松いなさジャンクションの間まで進むということです。

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(2020/07/16)