東京過去最多286人感染 8日連続100人上回る(日刊スポーツ)

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東京都で16日、新型コロナウイルスの感染者が新たに286人確認され、過去最多を記録した。今月は1日(67人)、8日(75人)以外、全て3桁を記録し、8日連続で100人を上回った。今月の200人以上の感染者確認は、5回目となり、新規感染者数の1週間平均は195・4人となった。 感染拡大に歯止めがかからない。一方で、検査数の増加が感染者数増加の一因でもあるとの見方もある。小池氏は「過去最多であります。検査数の方も、4700件を超える中での数字」とし、もう1度「過去最多」と繰り返した。 小池氏によると、そのうち濃厚接触者は149人、感染経路不明は137人、新宿エリアは62人、そのうち、夜の街関連は51人だという。20代30代は全体の68・5%だとした一方で、「最近の傾向として、世代的にかなりの広がりを見せているということが懸念材料である」。その後「この後も検査数はかなり引き続き伸ばしている」と話した。 都では、前日15日に行われた専門家らを交えたモニタリング会議で、「感染状況」を示す4段階の警戒レベルを最も深刻な「感染が拡大していると思われる」に引き上げていた。小池氏は、その後の緊急会見で「感染拡大警報」と、都民に改めて感染防止の徹底などを呼びかけていた。 直近では、若年層だけでなく、重症化しやすい高齢者にも感染が広がっており、夜の街だけでなく、家庭内や職場、会食など、日常生活の場での感染も目立っていた。

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(2020/07/16)