阪神中田が移籍後初勝利逃す「四球悔やまれ」3失点(日刊スポーツ)

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<阪神-ヤクルト>◇16日◇甲子園 阪神先発の中田賢一投手(38)は5回途中3失点で降板し、移籍後初勝利はならなかった。今季2度目の先発マウンド。初回こそ3者凡退で立ち上がるも、2回に制球を乱した。二塁打と四球で1死一、二塁のピンチを招くと、7番エスコバーに左前適時打を浴びた。2死とするも9番投手の高橋に四球で満塁。続く坂口にも押し出し四球を与え、この回2点を失った。3回にも2安打から併殺崩れの間に失点。5回2死一、三塁で2番手小川に交代。101球でマウンドを降りた中田は「2回の投手への四球と押し出しがもったいなかったですし、そこがすごく悔やまれます。チームも追いついてくれましたし、後は逆転してくれるよう、しっかり応援します」とコメントした。 【写真】ヤクルト雄平を空振り三振に仕留めたところで降板となる阪神中田 今オフにソフトバンクから新加入した100勝右腕。前回登板の6月28日DeNA戦(横浜スタジアム)は4回7安打3失点で負け投手となっていた。本拠地初先発で1勝を目指したが、再び悔しい結果に終わった。打線もヤクルト先発の左腕高橋の前に、5回まで3安打無得点。150キロを超える直球主体の組み立てに苦戦したが、6回につかまえ3点を奪い同点とし、中田の黒星は消した。

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(2020/07/16)