震災被災地へ花贈呈継続 和泊などフラワー都市協、オンライン総会(南海日日新聞)

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 花をテーマにしたまちづくりを推進する「フラワー都市交流連絡協議会」の総会が15日、インターネット上のテレビ会議システムを使用して開かれた。オンラインでの総会は初。鹿児島県沖永良部島の和泊町など、花をシンボルに掲げる加盟9市町の首長や議会議長らが参加し、2020年度の事業計画案などを承認。役員改選があり、兵庫県宝塚市の中川智子市長を新会長に選任した。  同協議会は1983年設立。相互交流を通して、各種産業と経済、教育文化の振興など魅力ある地域づくりに努めている。  総会は宝塚市での開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン開催となった。今年度は▽各都市間の球根、花苗の相互交換▽各都市特産品の相互紹介と販売促進▽市民交流団訪問▽観光と特産品の共同宣伝―などに取り組む。  東日本大震災の被災者に花で癒やしと安らぎを与えようと、12年度から続けている被災地へのシンボル花贈呈事業も実施する。  会議では各自治体が新型コロナへの対応状況なども報告した。次回総会は宝塚市で開催する。  加盟都市とシンボル花は次の通り。  ▽北海道中富良野町、ラベンダー▽山形県長井市、アヤメ▽富山県砺波市、チューリップ▽静岡県下田市、スイセン▽岐阜県大野町、バラ▽兵庫県宝塚市、スミレ▽山口県萩市、ツバキ▽福岡県久留米市、ツツジ▽和泊町、ユリ

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(2020/07/16)