鹿児島市で警察官など名乗る不審電話相次ぐ 注意を(MBC南日本放送)

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鹿児島市では14日、警察官などを名乗る不審な電話が相次ぎました。 キャッシュカードがだまし取られる被害も出ていて、県警は注意するよう呼びかけています。 県警によりますと、鹿児島市では14日に不審な電話が多数確認されました。70代から80代の人がキャッシュカードをだまし取られた被害も3件あり、被害総額は150万円に上ります。 手口はこうです。 最初に家電量販店の店員などを名乗る電話があり、商品購入の事実ないか確認します。次に警察官を名乗る人物から電話があり、「商品購入であなたのカードが不正利用されている」などど語って通帳残高や口座番号、キャッシュカードの暗証番号などを聞き出し、カードを受け取りに来ることを伝えます。そして、犯人が被害者の家を直接訪れ、カードをだまし取った上でATMで現金を引き出します。 県警は、今後、被害が広がるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。電話は全て家の固定電話にかかってきていて、警察は留守番電話や非通知拒否設定にするなどの対策を取ってほしいとしています。 また、警察官が暗証番号を聞いたりキャッシュカードを預かったりすることはないので、そうした電話がかかってきた場合は電話を切って最寄りの警察署などに相談してほしいとしています。

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(2020/07/16)