荒木町長 詐欺容疑で書類送検 約51万円をだましとった疑い(KKB鹿児島放送)

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 現職の町長が摘発される異例の事態です。鹿児島県屋久島町の荒木耕治町長が、出張時の航空券を払い戻し当日割引券を買い直して差額を着服していた問題で、県警は16日荒木町長を詐欺などの疑いで書類送検しました。    荒木町長は出張時に町が用意した普通運賃の航空券を空港の窓口で払い戻し、割安な当日シルバー割引で買い直す手口で差額を着服していました。着服は2016年3月から83回にわたって行われ、金額はあわせておよそ180万円にのぼることがこれまでに明らかになっています。    そのうち、当日割引券で受け取った差額分を町に申告せず、精算をしなかったおよそ51万円の着服分をだましとったとして、県警は16日詐欺などの疑いで荒木町長を鹿児島地方検察庁に書類送検しました。    屋久島町 荒木 耕治 町長  「町民にご心配あるいはご迷惑をかけたことは改めて心からおわびしたいと思います。自分でやったことはそうだが、きちんと屋久島町の残された懸案事項をやっていきたいという気持ちでいる。」    荒木町長の認否について、県警は明らかにしていません。

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(2020/07/16)