「GoToトラベル」宮城・松島 期待と不安入り混じる(KHB東日本放送)

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東京都では16日、新型コロナウイルスの新たな感染者が286人確認され、過去最多となりました。 そんな中、観光業界を支援する「GoToキャンペーン」が今月22日に始まります。 県内の観光地では期待と不安が入り交じっています。 県内有数の観光地・松島。観光客は依然、2割程度に落ち込んだままです。 国内旅行の代金を補助する「GoToキャンペーン」には大きな期待が寄せられていましたが、東京都で連日100人を超える感染者が確認されるとキャンペーンへの期待は不安へと変わりました。 松島町の飲食店の従業員は「本当はお客様に来て頂きたいのが本音なんですけど、やはり2百何十人っていう感染者の方を聞いちゃうと、やっぱりキャンペーンには反対」と話していました。 また土産物などを販売する施設の従業員は「やっぱりね、まだまだ不安っていうか、怖さっていうのはやっぱりありますよね。色んな意味で気を使いながら(対策を)やってくってことですかね」と話していました。 松島では観光客のおよそ6割を県外からの客が占めるだけに、経済回復と感染防止をいかに両立させるかが大きなカギとなります。 松島観光協会の志賀寧会長は「とても県内の観光客だけで成り立つ観光地ではないという風に思っております。来て頂きたいけど、来られると怖い、というのが実態です」と話していました。

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(2020/07/16)