仙台市内2か所の飲食店でクラスター 感染13人のうち11人が同じ大学生で一緒に宴会(KHB東日本放送)
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仙台市の郡市長は16日午後7時から会見を開き、市内で新たに感染が確認された13人の詳細を発表しました。
新たに感染が確認された13人のうち、11人が同じ大学の学生で、14日に感染が判明した学生と一緒に、6日に市内の飲食店を利用していました。
13人のうち1人は、6日に飲食をしていた11人とは別の学校に通う20代の男子学生で、濃厚接触者は10人確認されているということです。
もう1人は30代の自営業女性で、11日に感染が判明した20代女性のアルバイト先である市内の接待を伴う飲食店を訪れていました。この店では2人に加え、店の経営者の女性と客の男性2人の合わせて5人の感染が確認されています。市によりますと、店は営業を休止しているということです。
郡仙台市長は、2ヵ所の飲食店でクラスターが発生したとの認識を示しました。店名については利用者を把握できているとして公表しないということです。
仙台市内で1日に13人の感染者が確認されたのは、4月16日の10人を上回り過去最多です。
宮城県内では富谷市でも50代男性会社員の感染が確認されていて、1日に14人の感染確認は過去最多となりました。