アメリカ人はマスクが大嫌い?…着用義務化に偽物のマスクで抵抗する人が続出(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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マスク反対派は、マスク着用の義務化は権利の侵害で、身体的にも危険だと主張する。 効果のないメッシュのマスクや、あえて間違った方法でマスクを着用することで、マスク着用義務化の「抜け道」を見つけたと言う人もいる。 研究によると、マスクの着用で感染リスクは65%減少することが明らかとなっている。 「公共の場で社会距離が取れない場合、自分自身や身の回りの人を新型コロナウイルスから守るためにマスクを着用すること」 このアドバイスは分かりやすく、明白な根拠がある。だがマスク反対派は納得していない。その多くが「マスク着用の義務化は権利を侵害するものだ」と主張し、「持病がある人がマスクを着用するとむしろ危険」という意見(専門家はこれを否定している)や、「マスクは呼吸の大きな妨げとなる」という間違った情報を拡散させる人もいる。 マスク着用をきっぱりと拒否する反対派もいれば、より巧妙な手段に出る人もいる。つまり、自らにとっても周辺に対しても何の防御にもならない偽物のマスクを着用し、咎められることなく、あるいは自らの信念を曲げることなく、これまで通りの生活を続けるのだ。 例えば、ある男性はペイントボール(サバイバルゲームの一種)で顔を守るために用いられるワイヤーメッシュのマスクのようなものを着けてウォルマートに入店する様子を動画で撮影して公開した。マスクを着けていないのと変わらないと彼は言い、誰もが彼の顔を見ることができるにもかかわらず、「誰も気にしていない」と報告した。 偽物のマスクをツイッターで自慢する人もいる。 公共の場でのマスク着用を義務化する地域もあるが、法律ではマスクに特定の種類や防塵レベルが要求されているわけではない。 一般の人はマスクを手作りし、メッシュ状の素材を用いることもある。そんなマスクを公共の場で着用していても誰も罰金を取られていない。 これはルールに従えばいいというだけのことで、安全のためのものではない ハンドメイド作品を販売するEtsyなどのサイトでは、「呼吸が楽」なマスクや、「反逆者」あるいは「ユーモアのセンスがある人」向けのマスクが販売されている。マスクには、誰にも批難されないような「プラシーボ効果」があると説明する販売者もいる(Etsyでは、同サイトで販売されているマスクは医療用ではなく、販売者が医学的または健康上の効果を謳うことは

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(2020/07/16)