Twitter:乗っ取りの原因は「ソーシャルエンジニアリング攻撃」(CoinDesk Japan)

【リンク先抜粋】
今回のアカウントの乗っ取り騒動に関しては、その手口についてのさまざまな見解が伝えられている。デジタルメディア「VICE」のテクノロジー部門であるMotherboardは、アカウントを乗っ取ったとする2人の話を聞いたと述べた。2人はアカウントを乗っ取るため、ツイッター社内の関係者に支払いを行ったという。 ツイッターが「高度に中央集権化」されていることが今回のハッキングにつながったと話すのは、ブロックチェーンスタートアップMake Sense LabsのCTO、ベン・シグマン(Ben Sigman)氏。同氏は、ツイッターの社員はあらゆるユーザーになり代わってツイートできるアクセス権「godmode」を持っていると加えた。 また、偽のツイートに記載された暗号資産「ビットコイン」の送金先アドレスが「Bech32/Segwit」アドレスであることから、ハッカーが利用したウォレットやサービスの絞り込みが今後どこまで進むかが注目される。 今回の騒動では、アマゾンのジェフ・ベゾスCEOやオバマ前大統領、ビル・ゲイツ氏などのアカウントから、ビットコインを送金すれば2倍にして返すとの偽投稿が行われた。 翻訳:CoinDesk Japan編集部 | 編集:増田隆幸、佐藤茂 | 画像:Shutterstock | 原文:Twitter Says ‘Coordinated Social Engineering’ Attack Caused Bitcoin Scam

続きはこちら

(2020/07/16)