ケーキの味わいを再現した「シルベーヌアイス」がヒットの兆し(日本食糧新聞)

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ブルボンは“お菓子アイス”第4弾の「シルベーヌアイス」を6月29日から九州地域で発売し、順次販売エリアを拡大していく。スイーツ感覚の三角カップを採用したプレミアムアイスで、中間価格帯の200円に設定。価格を超えた価値を提供しアイスクリーム市場の活性化を目指す。 ロングセラー商品「シルベーヌ」は、1982年に発売した三角形のチョコレートケーキ。スポンジケーキとバニラクリーム、チョコレートのバランスが絶妙。今回、同ブランドをイメージして開発した。 三角形のカップにアイスを入れ、チョコレートで天面を覆い、レーズンチョコを載せるなど、菓子商品を再現。アイス部分は卵のうまみが感じられ、食感のアクセントにビスケットチップとパリッとしたチョコレートを加えケーキのような味わいを表現。ほのかに洋酒が香り、くつろぎの時間を提供する。 同社は2016年にアイスクリーム事業へ新規参入し、「ルマンドアイス」で平成29年度第36回食品ヒット大賞の「優秀ヒット賞」を受賞。今年は「ロアンヌ」「ガトーレーズン」の製菓ブランドでアイスクリームを相次いで発売していた。「シルベーヌ」ブランドは当初から大手卸などから、ルマンドアイスの次に発売するのではと目されていただけに注目の商品と言える。 九州地区から発売し、7月27日に北陸・信越・中部地域、8月31日に関西地域の量販店、ドラッグストア、小売店、売店などで販売する。

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(2020/07/16)