井上兄弟のいとこ浩樹が負傷TKO負けで王座転落 プロ16戦目で初黒星(東スポWeb)

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 新型コロナウイルス感染拡大後、首都圏では初となるボクシング興行が16日に東京・後楽園ホールで無観客で行われた。  最初の試合となった日本スーパーライト級タイトルマッチでは井上尚弥、拓真兄弟のいとこで王者の井上浩樹(28=大橋)が永田大士(30=三迫)と対戦。7ラウンド2分17秒負傷によるTKOで永田が勝利。新王者となった。  7ラウンド、井上浩の右目が大きく腫れるとレフェリーが試合を中断。ドクターに傷の具合を確認させると「試合続行不可能」の判断。有効打による負傷だったために、永田がTKO勝ちで新王者となった。  序盤は井上浩が押したものの、永田は3ラウンドに強烈なワンツーをヒットさせて反撃。5ラウンド終了時点の公開採点で3―0(49―46が1人。48―47が2人)とリードする。  これを知った井上浩も6ラウンドは攻勢に出てポイントを取ったものの、無念の敗戦。プロデビューからの連勝は15でストップし、16戦目での初黒星となった。  この日行われたのは2試合。出場した4選手とチーフセコンド4人。レフェリー2人の計10人は前日の15日にPCR検査を受け、結果は全員が陰性だった。

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(2020/07/16)