【7人制ラグビー】五輪延期ショックから復活した藤田 メダル奪取へ「世界一速く」(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 夢を現実に変えるために――。7人制ラグビー日本代表の藤田慶和(26=パナソニック)が目をぎらつかせている。  7人制ラグビー日本代表は、前回のリオデジャネイロ五輪で4位入賞を果たしたが、自身は代表落ち。仲間たちが躍動する姿を見守ることしかできなかったからこそ、東京五輪に懸ける思いは人一倍強い。  1年延期が決まった直後は「かなり落ち込んだ部分もあった。切り替えには2日くらいかかった」。それでも、今は「準備する期間が増えたので、メダル獲得に向けて努力していきたい。プレー面では『世界一速く起きて、速く動こう』と言っているが、まだまだそこが世界一に達していない。しっかりと世界と対等、それ以上に戦えるようにやっていきたい」と先を見据えている。  家族のためにも中途半端なプレーは許されない。「息子を五輪選手にしたいという夢を持っている」と語っていた母に向け、「次は僕がプレーで恩返しできたらいい。母の夢もかなえたい」と意気込みを見せた藤田。東京五輪で満開の花を咲かせるべく、この1年でさらなるレベルアップを目指す。

続きはこちら

(2020/07/16)