ネバネバ成分が消化を助ける! 旬のオクラを使ったレシピ2品【管理栄養士が教える減塩レシピ】(サライ.jp)
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新鮮なオクラは生でも食べられるのをご存じですか。
鮮やかな緑でハリがあるものが鮮度のよい証です。
青臭さが気になる方は、さっと湯通ししましょう。
ネバネバ食材納豆と合わせることで食欲がない時でも食べやすく、消化を助けます。
オクラのネバネバ成分は、水溶性食物繊維であるペクチンと、多糖類であるムチンです。
ペクチンは茹でると水に流れ出てしまうので、茹でる際は短時間にしましょう。
中に水が入らないよう丸ごと茹で、へたやがく (へたの周りの固い部分) は茹でた後取るのがポイントです。
水溶性食物繊維は便通を整えるほか、糖の吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑えるはたらきもあります。
一方ムチンは、ネバネバで胃を保護する効果があります。
夏バテ気味で胃腸の調子が悪いときにも、胃の負担を和らげてくれます。
ムチンは加熱に弱い成分なので、新鮮な国産が出回る旬の時期には、生で食べるのがおすすめです。
食塩相当量:0.7g