好プレー連発の南野拓実に“洗礼”!? 元マドリー戦士の危険なチャージが物議「完全に潰しに…」(SOCCER DIGEST Web)

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 現地時間7月15日に行なわれたプレミアリーグ第36節において、リバプールの南野拓実がアーセナル戦で躍動した。 【PHOTO】30年ぶりに悲願のリーグ優勝を決めたリバプール! 歴史に名を刻んだV戦士を一挙に紹介  先発起用された30節のエバートン戦以来となる30分以上のプレー機会を与えられた日本代表FWは、投入直後の62分に巧みなオフ・ザ・ボールの動き出しからサディオ・マネのパスを引き出して惜しいシュートを放つと、その後も相手DFに的を絞らせないアグレッシブなプレーを披露。指揮官のユルゲン・クロップからも「グッド! タキ(南野の愛称)!」と賛辞を送られるハイパフォーマンスを見せた。  火付け役となった南野の登場が、ゲームをリバプールが一方的に押し込む展開へと持ち込ませたことは間違いない。それだけにアーセナルの守備陣も25歳の日本代表FWにフラストレーションを溜め込んでいたのだろう。  完全にワンサイドゲームと化していた後半アディショナルタイム1分には、ダニ・セバージョスが、空中のルーズボールを処理しようとしていた南野の後方から力任せにタックル。ボールを見もせず、故意に身体をぶつけにいったスペイン代表MFには、イエローカードが提示された。  この元レアル・マドリー戦士の危険なプレーには批判の声が上がっている。試合後のツイッターでは、リバプールとアーセナルの両ファンから次のようなコメントが目立った。 「あれはレッドでもおかしくない」 「完全に遊ばれた証拠」 「あの空中にボールがある状態でのセバージョスのチャレンジは、完全にミナミノを潰しに行っている」 「悪質なプレーだ」 「アーセナルのファンだけど、これは退場と言われても擁護できない」  明らかなレイトチャージであったが、警告を受けても悪びれた素振りを見せなかったセバージョスの表情から推測するに、そのタックルは、好プレーを連発した南野に対する“洗礼”だったのかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/07/16)