競泳男子の渡辺「もっと強くなる」(産経新聞)

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 競泳男子200メートル平泳ぎ前世界記録保持者の渡辺一平(トヨタ自動車)が16日、オンライン取材に応じ、来夏に延期された東京五輪に向け、「この1年をどれだけ大切にできるかが来年の結果につながる。世界記録を更新して金メダルを獲得することをモチベーションに強化していきたい」と語った。  新型コロナウイルス感染拡大の影響で、プールから約2カ月離れた。5月末に練習を再開した際は「自分の体ではない感覚」に戸惑ったが、「自分では制御できない状況。柔軟な考えを持ってやることが大事」と気持ちを切り替えた。  東京五輪ではライバルのアントン・チュプコフ(ロシア)が持つ2分6秒12の世界記録を塗り替える「2分5秒台」での優勝を目指す。渡辺は「来年はもっと強くなると感じている。2分5秒90ではなく、もっと上を目指していきたい」と力を込めた。

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(2020/07/16)