新型コロナ 東京で286人感染… 伊豆も懸念「Go To」どうなる?(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 県内で「東京由来」の感染が相次ぎ首都圏での感染が拡大していることに観光地・熱海では危機感が増しています。  熱海市の熱海サンビーチ近くで長年喫茶店を営む内田さんは不安を口にします。  喫茶サンバード 内田雄巳さん「第2派が現実に現れているのではないかと思います。自粛の頃を思い出して、そうなったら困るなと」  内田さんは県をまたぐ移動の自粛が解除されてから熱海に人が増えていることを少し心配しています。  内田さん「若者からお年寄りに感染することも考えられるし、見えない敵は怖いですね」  熱海市は東京をはじめとする首都圏からの観光客が約8割を占めます。加えて、東京で新型コロナの新規感染者の割合が多い20代から30代の客が多いのが特徴です。  熱海市 斉藤栄市長「熱海は首都圏に隣接しているので、首都圏の影響を大きく受ける。東京の感染者が増えれば市民にとっても不安材料が大きく増える」  観光地が抱える心配に拍車をかけているのが政府が推進する「Go Toキャンペーン」の存在です。22日から始まる「Go Toキャンペーン」では国内旅行の代金の半額分を1人1泊2万円を上限に国が補助する政策です。  斉藤市長「Go Toキャンペーンは観光地にとっては必要な政策だと思います。首都圏の感染者数が増えている状況から、実施のタイミングは難しい局面」  夏休みに向けて観光業を後押しする政策ですが、主に地方から「タイミングが良くない」と疑問や反対の声が寄せられているのです。

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(2020/07/16)