4割が普段買わないものを購入、自粛期間にECサイト・アプリで経験あり(BCN)

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 auコマース&ライフは7月16日、新型コロナウイルス感染症が生活者の「消費生活」にどの程度の影響を及ぼしたかを調べるために実施した、「買い物に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は、全国の20~50代の男女800人を対象に、6月17~18日の期間に行われている。  調査対象者に、緊急事態宣言解除後の外出に対する不安について尋ねたところ、「大変不安を感じる」「やや不安を感じる」を合わせた67.6%が、外出に不安を抱いていることが分かった。    性・年代別では、30代女性で8割超と、最も少ない40代男性と比較して、27ポイントも差が生じている。    「大きな不安を感じずに新型コロナウイルス感染拡大前と同様の外出ができるようになるまでの期間」が、どれくらいかを尋ねた質問では、77.0%の人が半年以上と答えており、うち「半年以降」という回答が51.9%に達した。    新型コロナウイルス感染症の影響による自粛期間中に変化した生活習慣について、17項目で尋ねたところ、「YouTubeやNetflixなどをよく見るようになった」が最多で、「料理をする回数が増えた」「部屋着でいることが多くなった」が続く。    性・年代別では、特に女性で「部屋着でいることが多くなった」「メイクをサボるようになった」「ファッションアイテムを買わなくなった」といった、直接消費に影響のある事項を挙げる傾向が高い。    自粛期間中に、ECサイト・アプリで普段購入しないものを買ったかを尋ねたところ、購入したという回答は39.4%に達した。    自粛期間中に、ECサイト・アプリで購入したものについては(複数回答)、「医薬品・ヘルスケア・介護用品」が最も多く、「グルメ・食品」が続く。  緊急事態宣言解除後の、ECサイト・アプリの利用意向を尋ねた質問では、98.1%の人がECサイト・アプリで買い物をすると答えている。    政府が推奨する「新しい生活様式」のうち、買い物に関連する項目の実行意向では、いずれの項目も7割を超えた。

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(2020/07/16)