海水浴「下田モデル」でコロナ対策 検温要請、リストバンド装着(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

【リンク先抜粋】
 下田市は16日、市内で18日から順次開設する海水浴場での新型コロナウイルス感染拡大防止策「下田モデル」を市議会全員協議会で公表した。23日に開設する市内最大の白浜大浜海水浴場では、来場者に事前の検温を求め、検温済みの人にリストバンドを装着して、海水浴場の入場券とするなどの制限をかける。東京など首都圏での感染拡大を踏まえ、強化することにした。  松木正一郎市長は「下田に来る観光客にもルールを守ってほしい」と呼び掛けた。  このほか、伊豆急下田駅で23日~8月31日に降車客を対象にサーモグラフィーによる検温を実施し、水際対策にも努める。対策を進める接客を主体とした事業者、バス・タクシー事業者には設備や物品購入費の一部を補助する方針。  市はこれまで白浜大浜海水浴場など2カ所で、密集を防ぐために4メートル四方の枠の設置を決めるなど対策を進めてきた。松木市長は「海水浴場を開き、管理することで安全確保する。対策によって市民の安全、安心を守りたい」と述べた。  市観光協会も16日、市の取り組みに合わせて宿泊施設・飲食店向けにケース別の感染対策事例集を独自にまとめ、ホームページで公表する。

続きはこちら

(2020/07/16)