何度でも復活する“迷惑系YouTuber”元IT起業家が首をかしげる違反動画取り締まりの本気度(ABEMA TIMES)

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 スーパーの店内で会計前の魚の切り身を食べるという悪質な行為を、自ら撮影し投稿した“迷惑YouTuber”原田将大容疑者(29)が逮捕された。会計前の魚の切り身を食べたことが窃盗罪に当たるという。会計前の商品は店側に占有権がある。原田容疑者がYouTubeで公開した動画に店側が気づき、警察に通報。逮捕となった。このように悪質な行為を投稿する人々のことを“迷惑系YouTuber”という。 【動画】何度でも復活する“迷惑系YouTuber”  数々のサービスを手掛けてきた元IT起業家で作家の関口舞氏は、「ネット上だと、どうしても再生回数がビジネスになってくるので、無害で目立たないコンテンツよりも、有害でも目立つコンテンツの方が、結局収益が上がってしまう構造になっている」という根本的な問題を指摘し、「言い方は悪いが、やったもの勝ち、炎上をあえて起こそうという人が増えてきている」状況を説明した。  迷惑系YouTuberにとってみれば、今回の逮捕ですらコンテンツになってしまう可能性がある。海外では、2017年にアメリカで惨事も起きた。YouTuberの女性が、分厚い本を持った交際男性に向けてピストルを発射。貫通せずに無事だった、という動画を撮るつもりが、誤って撃ち殺してしまったのだ。現在、その女性はインスタグラマーとして活躍しているという。

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(2020/07/16)