北海道で新たに6人感染、経路不明は道職員ら3人(産経新聞)

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 北海道と札幌市は16日、道内で新たに6人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。いずれも症状は軽く、このうち道職員ら3人の感染経路が不明となっている。道内の感染者は延べ1323人(実人数1306人)となった。  新たに判明した6人のうち札幌市分は、80代無職女性▽30代道職員男性▽20代会社員男性2人-の計4人。市によると、いずれも症状は軽く、繁華街すすきの地区のキャバクラで発生したクラスター(感染者集団)との関係は確認されていないという。  札幌市では有料老人ホームや日中にカラオケができる「昼カラ」の喫茶店のクラスターが6月に相次ぎ、高齢者に感染が広がっていたが、最近は若年層の感染確認が目立っている。  同市の担当者は「東京で若年層に感染が広がっており、同様の傾向が出てきた」との見方を示した。  同市によると、男性会社員のうち1人と道職員の感染経路が分かっておらず、担当者は「市中感染の疑いがある」との認識を示している。また、道によると、道職員は同市中央区の道庁で事務系の業務に従事しており、一般の道民と接する機会は少ないという。  札幌市以外で確認された2人のうち1人は釧路地方に住む40代の女性パート従業員。家族から感染したとみられる。  残る1人は年代や性別が非公表の胆振(いぶり)地方在住者で、感染経路が不明となっている。

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(2020/07/16)