防災にも力を発揮 常備しておきたいアウトドアグッズ(NIKKEI STYLE)

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荷物の重さを極力減らすことが望ましいとされる登山では、「最低限必要な『必須装備』と、あれば便利な『快適装備』に分けて持ち物を準備しておくが、こうした考え方を防災グッズに取り入れるのもいい」(モンベル)という。余裕があれば普段も使えて、なおかつ避難生活をさらに快適にするものを備えておきたいものだ。 筆頭候補に挙がるのが、スマホを充電できるバッテリー類。スマホを複数回フル充電できる大容量タイプのバッテリーとケーブルをバックパックに入れておけば非常時でも安心だ。LEDランタンと一体型になったタイプや乾電池で充電できるタイプなど用途に合わせて選んでおきたい。 また、水害が増加している日本において防災グッズとしての用途が注目されつつあるのが「ドライバッグ」。本来はバッテリーや衣類など水に濡らしたくないものを保護するために使うものだが、「空気を入れれば浮き袋になるうえ、水を入れればバックパックで軽々と運べる」(アウトドア防災ガイドのあんどうりす氏)。洗剤と衣類を入れて上下に振れば洗濯も可能という。 防災グッズの意外な盲点が靴。動きやすいスニーカーで避難するべきと考えがちだが、雨で濡れたり水たまりに入ったりすると中に水が入り込み途端に歩きづらくなる。そうした際に便利なのが水遊びなどに向く「ウオーターシューズ」だ。「水抜き用の穴があるため、やむを得ず浸水時に避難するときには役立つ」(あんどう氏)。

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(2020/07/16)