【スーパーGT】まるでフォーミュラ! クインタレッリ、新型GT-Rの進歩に太鼓判「2014年以降で最高のクルマ」(motorsport.com 日本版)

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 今週末の7月18~19日に富士スピードウェイでついに開幕を迎える2020年のスーパーGT。motorsport.comは#23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリに独占インタビューを行ない、新車や富士で行なわれたテストの感触、今季に向けた意気込みなどを訊いた。 【ギャラリー】スーパーGT富士テスト  その内容を、前後編に分けてお届けする。今回はその前編だ。  富士スピードウェイで開催された公式テストで、日産GT-R勢は信頼性トラブルに悩まされた。また日産勢で最速タイムを記録したのは#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rのヤン・マーデンボローだったが、最速タイムを記録した#100 RAYBRIG NSX-GTの牧野任祐からは0.686秒遅れ。#23 MOTUL AUTECH GT-Rは、松田次生が約1秒差だった。  トヨタやホンダといったライバルに対して、不利が噂される日産勢。しかしクインタレッリは、富士テストのタイムはあまり気にしておらず、走り出しから感触が良かったと振り返った。 「富士では、すぐにいい感触を感じました」  クインタレッリは、motorsport.comに語った。 「クルマにポテンシャルがあるように感じましたが、タイヤのテストに集中していたので、セットアップにあまり取り組むことができず、トラックにラバーが載った時に何かが欠けていました。ミシュランが持ってきた新しいタイヤで、アンダーステアに苦しんだんです。取り組まねばならないところは分っています」 「最初は以前と全く異なるシステムであるボッシュ製の電子制御に苦労していました。それも今では大幅に改善され、ドライバビリティは非常に良く、セッション1からすでに良いフィーリングでした」 「午前中のセッションではトップ3に入っていました。午後の最後の10分間、GT500クラスだけがタイムアタックした際にはトップ10に入っていないけど、正直なところラップタイムを追求してはいなかったんです」  GT-R勢に発生した信頼性トラブルに関しても、対策は可能だと考えているという。 「他のクルマには駆動系のトラブルが起きたようですが、それは私達にも起こる可能性があるものでした。でも実際には発生せず、対応が正しいことが確認出来ました」 「また、富士テスト2日目

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(2020/07/16)