定年後の生活を後悔しないため、50歳から始める人脈・人望・スキル作り(ダイヤモンド・オンライン)

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 50代での転職や60歳からの定年延長や再就職は、「ツテ」や「後進との人間関係」によって明暗が決まるのです。人望がないと圧倒的な不利益を被ります。よほどの特殊技能や技術がない限り、誰もそういう人と一緒に仕事したくないからです。  長いこと組織にいると、人物評というのは固まってくるものです。しかし、たとえば「若い頃は野心家だったけど、いい感じに丸くなった」「『空気が読めない』で有名だったけど、今はすっかりなじんでるな」といったように、周囲からの人物評が変わった人は意外に多いのではないでしょうか。みんな自分のことで忙しいから、言動が変われば、いつまでも過去のイメージを抱えていたりはしないものです。  人物評、キャラを今から変えたければ、“特効薬”があります。もちろん、「好かれる雰囲気を出そう」といったふんわりしたものでは長続きしません。そんなことより「若手、後進のお世話をする」と決めてしまって「一日一善」的に習慣化することのほうが、よっぽど効果が出ます。  50代は、もっとも若い世代のお世話ができる年代です。今からでも「人望力」を強化したい人、「どうも年下から敬遠されているようだ」という人は、自分も相手も肩肘張らずに済む小さなお世話から始めるのがコツです。  かつては「鬼」と恐れられたものの、50代でのシフトチェンジに成功して後進から慕われるようになり、70代となった今でも年に数回、後輩から宴席に誘われているといった人もたくさんいるのです。 ● 社内・社外の人脈の“トータルメンテナンス”が重要  50歳になったら、人との付き合い方のスタンスを再び変える必要が出てきます。諸先輩のその後の人生を見ると、50代では“全方位での”社内外の人脈の構築とメンテナンスが欠かせないのです。年上、年下、仕事関係、学生時代や趣味の人間関係も含め、時間をかけて一度、トータルなメンテナンスを施しておきましょう。

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(2020/07/15)