【新型コロナ】千葉県で29人感染、16人が経路不明 都内との往来、会食相手の感染も(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で15日、29人の新型コロナウイルス感染が判明した。16人が経路不明、14人が都内との行き来があった。緊急事態宣言解除(5月25日)後では12日の31人に次ぐ多さ。クラスター(感染者集団)が発生している浦安市のタムス浦安病院では新たに入院患者2人と看護師の計3人の感染も判明。県内の感染者は累計1195人に増えた。  県疾病対策課によると、14日に同病院の199人を検査した。80代男性は8日に退院したが、入院中に感染者と接触していたことから検査を受けた。さらに130人を検査している。  県はこのほか11人分を発表。袖ケ浦市の女性は今月1、3、5日にクラスターが発生した東京都新宿区で開催の舞台を観劇し、14日に本人が保健所に連絡。県内の職場で13日に勤務した。  松戸市の20代会社員は都内職場の同僚の感染が判明済み。自営業女性は3日に会食した友人、10代女性も5日に会食した友人の感染が判明している。  千葉市は15日、市内在住で乳幼児から70代までの男女10人の感染が判明したと発表した。うち6人の感染経路が不明で1日の発表人数としては最多。  20代の女子学生は友人と都内で会食。20代男性も都内のレストランに勤務。自営業男性も仕事で都内に行った。10歳未満の男児と女児計3人は既に判明済みの父の子どもでいずれも無症状。  船橋市は15日、市内居住の20代~50代の男女5人の感染を発表した。いずれも軽症で、うち3人の感染経路が不明。市保健所によると、20代男子大学生は既に感染が判明した20代男子学生らと1日、県内で7人で食事をした。20代女性会社員は夫が感染したため、濃厚接触者として14日に検査し、陽性と判明した。

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(2020/07/15)