コロナ感染のマリナーズ・平野へ古巣オリックスがエール(東スポWeb)

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 米大リーグの日本選手で、初めて新型コロナウイルスに感染していることが明らかになったマリナーズ・平野佳寿投手(36)に、オリックスがエールを送っている。  平野は6月25日に陽性が判明。一時は39度の高熱があったが回復し、その後の検査で陰性と診断されたという。現在はアリゾナ州の自宅で2度目の検査の結果待ちの状況で、陰性ならばチームに合流できるようになる。    平野は「僕が動くことで周りの人にうつす可能性を考えると何もできなかった」と話しているが、古巣のオリックスも「まさか」の事態に気が気でない。  平野とは今もホットラインが健在で、連絡を取る選手、関係者もいる。球団からTシャツを送ったり、昨年の岸田(二軍投手コーチ)の引退試合ではビデオレターも届いた。  球団内からは「(11日に感染が判明した)チャプマン(ヤンキース)に続いてですか…。平野の頑張りがウチの選手のモチベーションになっていることもある。今はブルペン陣も若返ったけど、何人か世話になった投手もいるからね。一年でも長く頑張ってほしい」などの声が上がった。  オリックスで守護神だった平野は、2017年オフに海外FA権を行使してダイヤモンドバックスに移籍。1年目から中継ぎ、抑えとして27登板試合無失点を記録するなど活躍した。昨年はケガに苦しんだが、リリーフで62試合に登板。オフにマリナーズに移籍し、メジャー3年目に向けて調整を続けていた。

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(2020/07/15)