兵庫・洲本の淡路夢泉景 清川あさみさんアート展示(産経新聞)

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 兵庫県南あわじ市出身のアーティスト、清川あさみさんが手がけたアート作品が、ホテルニューアワジグループの「淡路夢泉景」(同県洲本市小路谷)1階ロビーに登場。17日のお披露目イベントを前に15日、報道関係者に公開された。同ホテルの一室から見た朝日をイメージした作品で、新型コロナウイルス感染症からの脱却と淡路島の観光産業の未来に願いを込めて展示するとしている。  清川さんの作品「inori」は横5・1メートル、高さ1・8メートル。同ホテルの一室から撮影した日の出の風景写真からイメージ。夜明けの水平線から昇る朝日の光を刺繍(ししゅう)やアクリル絵の具で表現したという。淡路市出身の左官職人、久住(くすみ)有生(なおき)さんが作品の額縁部分や展示スペースの壁面に島の土を使った漆喰(しっくい)を塗り、作品を引き立てている。  清川さんは「淡路島の国生み神話が影響しているのか、ここから見る朝日には何か特別なエネルギーをもらい、精神が整う力を感じる」とコメントを寄せた。  木下学社長によると、昨秋に清川さんが同ホテルに宿泊した際、作品の提供を要請。およそ5カ月かけて制作された。天候や時間帯によって4段階の照明をあてて展示するという。木下社長は「新型コロナウイルスの影響で疲れた宿泊客に元気とパワーを届けられれば」と話した。

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(2020/07/15)