生活設計や契約学ぼう 神戸の中高一貫校で特別授業(産経新聞)

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 生活設計や消費者としての契約などについて学ぶ特別授業が15日、神戸市東灘区の神戸大学附属中等教育学校で行われた。アクティブラーニングを取り入れ、より実践的な授業を目指す学校側が、企業の専門家を招いて実施。生徒らは「貯蓄を含む計画的な人生設計の重要さに興味を持った」などと話していた。  特別授業は「家庭基礎」の一コマで、この日は、中等5年(高校2年)生の30数人がSMBCコンシューマーファイナンス(本社・東京)の専門家から学んだ。一人暮らしに必要な家計管理費の内訳や、結婚式の費用の相場といった授業で得た知識を参考に、卒業までに自分の人生の「ライフプランニング」を総合的に書き出すことを目標としている。  金田理子(さとこ)教諭は「生活意識を高めてほしい。生徒らからは、これまでに振り込め詐欺の防止に役だったという意見もある」と話している。

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(2020/07/15)