レギュラーガソリン、前週比0.5円高の131.8円 9週連続値上がり(レスポンス)
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資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月13日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.5円高の131.8円だった。
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レギュラーガソリンの価格は15週連続の値下がりで、5月11日に124.8円の底値を付けたあと反騰。9週連続で上昇している。
地域別では北海道が前週比0.6円高の127.8円、東北は0.4円高の129.5円、関東は0.3円高の132.1円、中部は0.1円高の131.9円、近畿は0.6円高の132.7円、中国は0.3円高の129.6円、四国は1.4円高の129.6円、九州・沖縄は0.2円高の135.5円。全エリアで値上がりとなった。
ハイオクガソリンは前週比0.5円高の142.7円、軽油は0.4円高の112.0円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月15日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は121.1円/リットル(前週比+0.5円)、ハイオクは131.9円/リットル(+0.2円)、軽油は98.3円/リットル(+0.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。