阪神梅野が適時打で勝負強さ 中盤以降に打線が底力(日刊スポーツ)

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<阪神-ヤクルト>◇15日◇甲子園 阪神打線が6回に3点差を追いついた。 エスコバーに2ランを許しリードを広げられた直後の6回。この回に登板したヤクルト長谷川から、先頭のボーアが中前打を放つとサンズも四球で出塁。無死一、二塁から、梅野が中堅へ2点差に迫る適時打を放ち、長谷川をマウンドから引きずり下ろした。「ボーアとサンズが良い形でつないでくれたので、その流れに乗って打つことができました。ランナーをかえすことができて良かったです」。 【写真】糸原の右犠飛で生還した梅野を笑顔で迎える矢野監督 続く木浪は代わったマクガフから犠打を決めて1死二、三塁とすると、代打福留が冷静に四球を選んで1死満塁。近本も四球を選び押し出しで1点差とすると、糸原が右翼へ大きな犠牲フライを放ち、同点に追いついた。「なんとしても追いつきたい場面だったので、ランナーをかえすことだけを考えて打席に入りました。最低限の仕事ができました」。 ボーアはこの日2本目の安打。梅野は前日14日の同戦で放った同点の2点適時打に続き、勝負強さを見せた。チームは前日に続き初回に2点を先制されたが、中盤以降に打線が底力を見せている。

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(2020/07/15)