ヤクルト・エスコバー来日1号「また打てるように」(日刊スポーツ)

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<阪神-ヤクルト>◇15日◇甲子園 ヤクルトのアルシデス・エスコバー内野手(33)が来日1号となる2ランを放った。 【写真】エスコバーは左中間越え2点本塁打を放ちベンチの出迎えに笑顔を見せる 降雨による32分間の中断があけた6回2死二塁、阪神ガルシアの2球目144キロを左中間スタンドへ運んだ。ベンチのチームメートも大喜びで、エスコバーは笑顔でグータッチやハイタッチをかわした。66打席目での1号2ランに「NPB初本塁打がいい場面で打つことができて、ホントにうれしい。また、打てるように練習するよ」と喜びのコメントだった。 エスコバーへ投じた1球目の後に、ガルシアがボークの判定を受けて一塁走者の山崎が二塁へ進んでおり、相手の動揺から生まれた隙を逃さなかった。

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(2020/07/15)