【MotoGP】再開直前!ヘレステスト午前|マルケス兄、怪我は完治? 約5ヵ月振り走行でトップタイム。中上貴晶は14番手(motorsport.com 日本版)

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 新型コロナウイルスの影響で中断されていたMotoGPの2020年シーズンが今週末いよいよ再開される。3月のカタールGPから約4ヵ月ぶりのレース(MotoGPクラス以外)となるが、MotoGPはレースウィーク直前となる15日にオフィシャルテストを用意して準備を進めている。 【ギャラリー】諸行無常。今はなきMotoGP参戦15チーム……あなたは覚えていますか?  MotoGPクラスは1時間半のセッションが2度行なわれるが、現地時間午前中に行なわれたセッションはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が1分37秒941でトップタイムを記録した。  マルケスは昨年末に右肩の亜脱臼の手術を受けており、2月のプレシーズンテストなどではその影響が残っていた。しかしシーズン再開が延期され、カタールで行なわれた公式テストからおよそ5ヵ月の期間が空いたことで、十分に回復できたようだ。  2番手にはスズキのアレックス・リンスが続き(+0.252秒)、3番手にはバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が並んだ。  またこのセッションではアプリリアのアレイシ・エスパルガロが4番手となった(+0.344秒)。新型エンジンを搭載するRS-GPはプレシーズンテストから速さを発揮。アレイシは以前から感触が良いとコメントしていたが、このセッションでも好位置につけてみせた。  MotoGP2年目となり、今季は初優勝も期待されているファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)は5番手タイム(+0.371秒)だった。  以下トップ10はカル・クラッチロー(LCRホンダ)、ジャック・ミラー(プラマック)、ミゲル・オリベイラ(KTM)、フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)、フランチェスコ・バニャイヤ(プラマック)と続いている。  なお同クラス唯一の日本人ライダーである中上貴晶は14番手タイム(+0.932秒)を記録している。  また13日に2021年からLCRホンダへ移籍することが発表されたアレックス・マルケスは、18番手タイム。兄のマルクからは約1.2秒差となった。

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(2020/07/15)