JR鹿児島本線・鹿児島中央-川内 運転見合わせ続く 通勤通学に影響(MBC南日本放送)

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記録的な大雨による土砂崩れにより、JR鹿児島本線の鹿児島中央と川内の間で、運転見合わせが続いています。通勤通学の利用者への影響が出ています。 今月上旬から続いた記録的な大雨により、JR鹿児島本線では上伊集院駅と広木駅の間と、木場茶屋駅と串木野駅の間の2か所で土砂崩れが発生し、今月3日から川内駅と鹿児島中央駅の間で運転見合わせが続いていて、復旧は来月上旬の見込みです。 (通勤客)「立ってるのが大変かなと思い、少しでも早めに来ようと思うが、これだけ並んでいる」 午前6時半の伊集院駅です。鹿児島市街地行きの始発バスの座席に座ろうとすでに長い行列ができていました。鹿児島中央駅まで電車であれば20分ほどですが、バスの場合およそ1時間もかかります。普段、始発便の乗客は数人ですが、JRの運転見合わせ以降、利用者が増えているということで、15日は36人が乗車していました。 (通勤客)「3密のバスに1時間くらい乗らないといけない。高見馬場や天文館近くまで行って乗り換える。1時間半くらいかかる。(復旧が)もうちょっと早ければ」 鹿児島交通によりますと、鹿児島本線沿線の川内駅や串木野駅などから鹿児島市街地方面に向かう路線では、通勤や通学の時間帯を中心に利用客が増えており、乗れない利用者も出ているということで、16日から串木野駅と鹿児島駅を結ぶ便の一部で、バスを2台に増やすということです。 JR九州は「利用状況に合わせたバスの台数が確保できない」として代替バスなどの運行は予定していませんが、鹿児島本線の来月上旬の再開を目指しています。

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(2020/07/15)