コロナ 離島での発生を想定し訓練 容体に合わせて搬送を(KKB鹿児島放送)

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 鹿児島県奄美市で、離島で新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを想定した搬送訓練が行われました。    訓練は高齢者が多く、十分な医療体制を整えるのが難しい離島で、新型コロナウイルスの感染者を安全に搬送するための手順を確認しようと行われました。医療機関のほか奄美海上保安部や大島地区消防組合などからおよそ50人が参加しました。    ウイルスを外に漏らさないよう患者を密封する重要性や、患者の容体にあわせてロープやはしご車を使った搬送手順などを確認しました。    県立大島病院 救命救急センター たか間 辰雄 センター長  「島の医療資源を守り多くの患者を救うためには、非常に重要な訓練だったと考えている。」    奄美海上保安部 警備救難課 上村 邦博 課長  「(海保・消防などの)共通したマニュアルが作成できれば、さらに確実な搬送ができると考えている。」    今後はほかの離島の医療機関とも連携し、訓練を重ねていくということです。

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(2020/07/15)