馳星周さんに直木賞 故郷・浦河町で受賞の連絡受ける 北海道(HBCニュース)
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今年の直木賞に、日高の浦河町出身の馳星周(はせ・せいしゅう)さんの「少年と犬」が選ばれました。
「はいもしもし…あ、本当、ありがとう」(電話を受ける馳星周さん)
直木賞を受賞した馳星周さんは、出身地・浦河町の居酒屋で受賞の連絡を受けました。
「ま、うれしいです。うれしいけど、20年間小説家をやってきたことに御苦労さん、というのもあると思うので、これからも書ける限り書き続けて恩返ししたいかなと思っております」(馳星周さん)
受賞作品「少年と犬」は、東日本大震災の直後に、東北から九州に向けて様々な飼い主とともに旅を続ける犬を軸にした小説です。馳さんは1996年にデビューし、現在は長野県に住んでいます。贈呈式は来月下旬に東京で行われる予定です。