災害起きても避難者は避難所を避ける?防災訓練と課題 北海道室蘭市(HBCニュース)

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 大雨や台風シーズンに備えて道内でも避難所の感染対策が急がれています。  室蘭の体育館を避難所に見立てて行われた北海道防災訓練。新型コロナウイルスの感染防止対策が様々な場面に盛り込まれました。  「検温します」(訓練参加者)  まずは、避難者の受け入れ。体育館の外に設置したテントで、避難者の体温を測り、熱がある人は、職員が別のフロアに誘導します。また、車で避難所へ来て、車中泊を希望する人には…  「車中泊の場合は、エコノミークラス症候群などの恐れがありますので、その予防として、こちらの着圧靴下を持参してください」(道職員)  道はこれまで、車中泊を推奨していませんでしたが、感染の不安から車中泊を望む人が増えると想定しています。  「車の中で災害関連死にならないように、やっていただきたい。知識を持っておいていただきたい」(北海道・野村聡危機管理監)  地域によって、職員の数や、物資の備蓄状況が違うため、道は、すべての市町村で、避難所の運営方法を確認することが必要だとしています。

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(2020/07/15)