銀河の「壁」発見 地球からわずか5億光年先 「宇宙行きたい!」「イゼルローン回廊!」などSNSで注目集める(ねとらぼ)

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 宇宙空間には、多くの銀河が集まって分布している箇所があり、その様子が壁のように見えることから「グレートウォール」、あるいは糸が絡まり合ったように見えるため「銀河フィラメント」などと呼ばれます。  宇宙は、こうした構造物が幾重にも連なって形成されています。そのため、今回の壁は宇宙の果てではありません。ちなみに、壁で覆われた内側には何も無い空洞(ボイド)も存在します。こうした宇宙の構造は、石けんを泡立てた様子に似ていることから「宇宙の泡構造」とも呼ばれます(泡の膜が銀河の壁、内側の何もない部分がボイドに相当します)。  今回の新発見を受けて、SNSでは「めちゃめちゃ気になる!」「可視化できたら、めちゃくちゃデカそう」「なにそれ! 宇宙、行きたい!」「こういうの理科で教えて欲しい」など、興奮する人が相次いでいます。  ちなみに、こうした壁の発見は初めてではなく、これまでにも1989年に見つかった、万里の長城を思わせる長大な銀河の壁「グレートウォール」や、その長さが40億光年にも及ぶ「スローン・グレートウォール」など、同様の構造物が複数発見されています。

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(2020/07/15)