U―19代表合宿最終日、紅白戦で鹿島FW染野唯月らゴール 影山監督「クラブでいい競争を」(スポーツ報知)

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 U―19日本代表の強化合宿最終日が15日、千葉県内で行われた。5日間に及んだトレーニングの締めとして30分×2本の紅白戦が行われ、FW染野唯月(鹿島)、MF本田風智(鳥栖)、FW晴山岬(町田)がゴールを決めた。  影山雅永監督はU―20W杯(来年5月、インドネシア)の出場権を狙う今年10月のU―19アジア選手権(ウズベキスタン)に向けた5日間の合宿を「やれてよかったというホッとした部分と、あっという間に終わってしまうなという部分があります。どんなプレーヤーか(深く)理解するまではいかない。彼らの持っているものをもっと引き出して、(練習の)回数を重ねたいと思ったのが正直なところです」と総括した。  今合宿のメンバーでは、染野、本田、MF松岡大起(鳥栖)、MF鈴木唯人(清水)、FW斉藤光毅(横浜C)らがJ1で主力として活躍している。今季はコロナ禍により各クラブが過密日程となり、若手の出場機会増化も期待されるが、指揮官は「私が(Jクラブの)監督だとして、降格がなくて今年は勝ち負け関係ないから若い選手を使おうとは思わない」と話し、「監督も選手も勝利で評価を得る。競争に勝って試合に出る機会を得るのが選手。クラブでいい競争をやってもらいたい」と力を込めた。

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(2020/07/15)