「バンドリ!」初舞台、厳戒態勢の初日…会見はフェイスシールド着用、衣服も消毒「We Are RAISE A SUILEN」(スポーツ報知)

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 キャラクターとリアルライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!」(バンドリ!)第3のリアルガールズバンド、RAISE A SUILEN(レイズアスイレン=RAS)の初めての舞台「We Are RAISE A SUILEN~BanG Dream! The Stage~」が15日、東京・天王洲銀河劇場で初日を迎えた。  同じ東京の新宿シアターモリエールで上演された舞台で出演者や観客に新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)が発生した直後だけに、厳戒態勢の中での開幕だった。関係者だけでなく、記者会見では出演者もフェースシールドを着用し、マイクを使用して距離を取った形で会見。来場者には手指消毒だけでなく、衣服にも除菌スプレーを吹きかける徹底した感染防止対策がなされた。もちろん、公演も消毒やマスク着用、ライブでの声出し禁止、入場者数の制限、規制退場等、やれる限りの対策を行った上で上演された。  社会的に困難な情勢を克服して初日を迎えただけに、出演者はみな気合十分。「私たちらしく、暴れながら楽しくお届けできたらなと思います。衣装から何から何までキャラクターに憑依して演じられますし、生演奏、ライブとアニメで登場したシーンをまじえてお届けできるので、楽しんでいただけると思います」と、RASのベース&ボーカルをつとめるRaychell(レイチェル=レイヤ役)。  物語はテレビアニメ「バンドリ!」でRASのメンバーを演じている声優がそのまま舞台でも同じ役を演じ、RAS結成前夜のメンバー同士の人間模様と心の交流、そしてRAS結成の秘話が描かれる。さらにライブパートではリアルバンドとしてのRASの演奏も楽しめるという、ファンにとってはこたえられない構成だ。プロデューサーでDJのチュチュ役を演じる紡木吏佐は「ただ本当に見て下さい、プリーズ! という感じ。アニメのあのシーン、コミック版のこことかを結集し、舞台でしか見られないところとかがあるので、とにかく見て下さい」とアピールした。  舞台は19日までの5日間、9公演が上演される。インターネットによるライブ配信のほか、千秋楽(19日)の最終公演では全国の映画館でライブビューイングも行われる。  小原莉子(ロック役)「私たちはふだん声で役をやらせていただいていますが、舞台で身体を使って全身で役を演じる

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(2020/07/15)