伝創会、半年ぶり総会で再始動 稲田朋美会長「本来の活動続けたい」(産経新聞)

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 自民党の稲田朋美幹事長代行が会長を務める党内保守系グループ「伝統と創造の会」(伝創会)が15日、昨年12月以来となる総会を国会内で開き、国会議員24人が出席した。稲田氏は憲法改正や男系による皇位継承に取り組んできたことに触れた上で「本来の伝創会らしい活動を続けていきたい」と語った。  伝創会をめぐっては、稲田氏が選択的夫婦別姓やLGBT(性的少数者)に理解を示すようになったことに違和感を覚えた一部議員が6月に別の保守グループを立ち上げた経緯がある。  この日の総会で、稲田氏は自身の考えを説明。南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題で防衛相辞任に追い込まれたことに触れ「弱い立場の人の気持ちが自分事のように思えるようになった」と述べた。出席者からは「戦後レジームからの脱却や歴史認識を議論してきた会だ。コアな部分についてしっかりやっていこう」との意見が出たという。  今後は終戦の日の8月15日に靖国神社を参拝し、9月に伊吹文明元衆院議長を講師に招いて勉強会を開く予定。

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(2020/07/15)