中国大使に垂氏を起用へ 政府方針(産経新聞)

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 政府は次期駐中国大使に外務省の垂(たるみ)秀夫官房長(59)を起用する方針を固めた。垂氏は外務省のチャイナスクール(中国語研修組)出身。昭和60年に外務省入省後、中国・モンゴル課長や駐中国公使などを歴任した。在任期間が4年を超える横井裕大使(65)の後任として適任と判断した。中国側から同意が得られれば閣議で正式決定する方針。  かつてチャイナスクールは、親中国派とほぼ同じ意味だったが、垂氏はそれとは一線を画す外交官として知られる。平成22年9月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で起きた中国漁船衝突事件では、外務省の対応を批判した当時の菅直人首相に「鳩山由紀夫内閣が外務省や宮内庁の反対を押し切り『1カ月ルール』を破って(21年12月に)天皇陛下を無理やり習近平国家副主席(当時)に会わせたから、日本は足元を見られている」と反論したとされる。

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(2020/07/15)