知人女性の荷物配送住所を自身の実家に 郵便サイトへ虚偽入力 容疑で無職男を逮捕(産経新聞)

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 知人女性(23)宛ての郵便物を入手しようと女性が転居したとする虚偽情報を日本郵便のサイトに送信したとして、警視庁高井戸署は15日、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで埼玉県川越市下赤坂、無職、黒崎裕史容疑者(36)を逮捕した。同署によると、「女性が本当にそこに住んでいるのか、確証を得たかった」などと容疑を認めている。  転居先には黒崎容疑者の宇都宮市内の実家の住所が設定され、実際に荷物を受け取っていたとみられる。黒崎容疑者は6月、女性へのストーカー規制法違反容疑で逮捕されていた。  逮捕容疑は3月13日ごろ、日本郵便の転居手続きサイト「e転居」で女性が転居したように装う虚偽申請をしたなどとしている。  同署によると、黒崎容疑者は昨年7月、インターネットを通じて女性と知り合い数回会っていた。手続きサイトで入力した女性の現住所は、このときに把握したとみられる。  同年末に女性が「もう会いたくない」と伝えたが今年3月、女性が通っていた都内の大学に「女性が売春や薬物をやっていて警察が捜査中」とする不審電話などがあり、女性が同署に相談。黒崎容疑者の関与が浮上した。

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(2020/07/15)