元出納責任者また出頭せず 堺市議会百条委(産経新聞)
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堺市の竹山修身(おさみ)前市長(70)の関連政治団体の政治資金収支報告書に多額の記載漏れがあった問題で、同市議会の調査特別委員会(百条委)が15日、開かれた。元出納責任者の男性の証人尋問が予定されていたが、男性は出頭せず、百条委は再び出頭要請することなどを決めた。
百条委は今年2月、男性の証人尋問を実施。しかし、1月に行われた竹山氏の証言と食い違いが見つかったとして、再び男性に出頭を求めていた。また、2月に証言した現金管理方法についても疑問点があるなどとして百条委は説明を求めるために、今後、再出頭を要請する方針。
一方、男性側は「証人尋問する必要のない事項ばかり」などとして、出頭に応じないとする意見書を14日付で議長あてに提出していたという。元出納責任者の男性は昨年11月に予定されていた証人喚問にも出頭しなかったため、出頭拒否は2回目となった。