体操女子の寺本明日香「東京五輪で人生語る演技を」 アキレス腱断裂から復活期す(産経新聞)

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 左アキレス腱断裂から復活を期す体操女子の寺本明日香(ミキハウス)が15日、オンラインで報道各社の取材に応じ、来年に延期された東京五輪について「(新型コロナウイルスで)いろんな方が苦しんでいるかもしれないけど、そういった中で開催される東京五輪は違った感動があると思う。人生を語る演技をしたい」と語った。  床運動の練習中にアキレス腱を痛め、手術したのは2月。現役引退に心が傾いた24歳は、コーチや仲間の声掛けに自身3度目となる五輪を目指す決意を固めた。3月に決まった五輪延期を「残念になる選手もいるので何とも言えないが、自分は無理してやろうとしていた時期なので、焦らず治せると思った」と周囲をおもんばかりながら振り返る。  現在は、まだ左足首に痛みが残るものの、できる動きは少しずつ増えてきたという。9月の全日本シニア選手権(群馬・高崎アリーナ)で実戦復帰を目指している。

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(2020/07/15)