異例ずくめMLB『戦国時代』シーズンいよいよ来週開幕 4割打者誕生か【AKI猪瀬コラム】(中日スポーツ)

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 新型コロナウイルスに罹患(りかん)した選手、その治療から復帰した選手、そして、シーズン出場を辞退した選手―。さまざまな思惑が渦巻く中、全米各地でレギュラーシーズン開幕前の“サマー・キャンプ”が現在行われています。  キャンプ中も大リーグ機構が定めた「安全対策マニュアル」に沿った行動が求められている選手。ドジャースのチームリーダーであるターナー三塁手は「禁止されている行為の中で一番つらいのは唾を吐けないこと。野球選手の唾吐きは、まばたきと同じくらい無意識な行為。公式戦が始まれば無意識にルールを破ってしまうかも」と語っています。  一方で選手は、カブスのシュワバー外野手の「厳しいマニュアルだが、米国民に安全対策の順守が、感染リスクを低下させる最も重要なことと理解してもらうためにも手本にならなければ」という言葉に代表されるように「ニュー・ノーマル(新基準)」に適応しようと努力を続けています。  究極の短期決戦となった今季は、過去5年間の成績を考えると、41勝19敗で地区優勝の可能性が高くなります。  機構と選手会の話し合いが破談したことで、今季のポストシーズン(PS)での出場枠拡大は見送られたので、ワイルドカード(WC)での出場チームも両リーグ2チームのまま。そのWCでPSに進出するには最低32勝以上が必要とされ、その想定通りにシーズンが進むと、残り10試合時点で30球団中25球団近くにPS進出の可能性が残り、文字通り「戦国時代」シーズンとなります。  同様に過去5年間の開幕~60試合の成績を見ると、シーズン6、7勝で最多勝、シーズン19本塁打で本塁打王となる可能性が残ります。米国内では4割打者誕生にも注目が集まっています。2000年以降では08年にブレーブスのチッパー・ジョーンズ三塁手が、60試合時点で4割8厘を記録しています。  さて、そんな異例ずくめの2020年シーズンが来週、いよいよ開幕します。(大リーグ・アナリスト)

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(2020/07/15)