久保建英来季も期限付き移籍か レアル意向と現地紙(日刊スポーツ)

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完全にマジョルカの中心へと成長した日本代表MF久保建英(19)の来季について、スペイン紙アス電子版が13日、あらためて報じている。 【写真】3日、アトレチコ・マドリード戦の前半にシュートを放つマジョルカの久保建英 リーグ戦再開後の久保のパフォーマンスを期限付き移籍元のレアル・マドリードは大いに満足しているとしながらも、さまざまな事情から「来季の第1選択肢は再び期限付き移籍に出すこと」と伝えている。 同紙は「シーズン終了後、将来を解決する時がやって来る。しかし、Rマドリードの第1選択肢は再び期限付き移籍に出すこと。獲得に固執するパリ・サンジェルマンを含む約30クラブからオファーが届いている。特に6月からの久保の進歩はクラブに迷いを生じさせるものになったが、ビニシウス、ロドリゴ、ミリトンで完全に埋まるEU圏外枠が、久保をマドリードにとどまることを困難にしている。そのため久保は今週、最後の強力なメッセージをRマドリードに送ることを望んでいる」とし、可能性は少ないながらも久保が残り2試合で来季のRマドリード復帰に向けてラストスパートすると確言していた。 「久保は今シーズン終盤が、ジダン監督が考える来季のメンバーの中に自分の居場所があることを示すチャンスで、そのサッカーが正しいことを証明している」とリーグ戦再開後、特に素晴らしいパフォーマンスを見せ続けていることを強調した。 続けて「マジョルカはベテランの風格漂うティーンエージャーの久保に、いい意味で残留のためにしがみついている。経済面(年間予算がスペイン1部リーグのクラブ最下位)とスポーツ面(大部分が3部時代と同じ)の両面で限りがある中、残留争いの渦中にあるチームで久保は驚異的なデータを残している。例えば、第36節開始前、ファウルを受ける時間が37.91分ごとに1回と、スペイン1部リーグで4番目に短い選手になっていた。そしてドリブル成功は35.03分ごとに1回で9位、決定機演出は63.69分ごとに1回で15位だった」とし、厳しい状況下でも久保個人はリーグ上位の成績を残していることを高く評価した。 そして「そのパフォーマンスは優れており、彼の役割は称賛されてきた。それはマジョルカが完敗したビッグクラブとの対戦(バルセロナに0-4、レアル・マドリードに0-2、アトレチコ・マドリードに0-3)や、2アシストを記録したセ

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(2020/07/13)