もどかしい与田竜…苦境の中日にOB今中さん緊急提言「1,2軍頻繁に入れ替え」「カード初戦に梅津」(中日スポーツ)

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 中日は12日の広島戦に敗れ、3カード連続の負け越し。ドラフト1位の石川昂弥内野手(19)が1軍デビュー戦の初打席で安打を放つなど、明るい話題もあったが、借金は今季最多の4に膨らんだ。苦境に立たされている与田竜に、起爆剤はあるのか。OBの今中慎二さん(49)が、「2軍の有効活用」を緊急提言した。  ◇  ◇  ここまで21試合を終えて借金4。力の差があると感じた試合が少ないだけにもどかしいが、手遅れになる前にやるべきことは選手の大胆な入れ替え。ファームをより有効活用することだと思う。  開幕が延期された今季、私は特に調整が遅れる先発投手は打たれても我慢すべきだと主張してきたが、開幕から約1カ月が経過しただけにその時期ではなくなった。もちろん、我慢してでも使い続けたい場合はあるが、選手によっては積極的に入れ替えた方がいい。  チームを活性化させる一番の方法は入れ替えによる競争だ。2軍に選手が控えていると思えば1軍の選手に火がつく。特に中日には小笠原や笠原、吉見、山井といった先発できる選手が豊富。もちろん、2軍戦で結果を残してからというのが理想だろうが、2軍と1軍では気持ちの入り方が違う。体が元気なら頻繁に入れ替えるべきだ。  もう一つ、柳が不在となった週の頭に現在は日曜日に先発している梅津を回すのも手だと思う。14日に先発する山本にもその実力はあるかもしれないが、やはりカード頭は重要。今年の梅津にはそれを任せるだけの力がある。

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(2020/07/13)