名門女子大卒の元銀行員が転身…女子プロレスラー・雪妃真矢に密着(Lmaga.jp)

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芸人やアスリートなどの「もうひとつの才能」に注目したドキュメンタリー番組『OFLIFE(オブライフ)』(MBS)。7月14日の放送回では、女子プロレスラーの雪妃真矢(ゆきひまや)に密着する。 【写真】激しい試合の様子 女子プロレス団体「アイスリボン」に所属し、2014年に「雪妃真矢」のリングネームでプロレスラーデビューを果たした彼女。その後、6年目にしてチャンピオンに君臨。妖艶な魅力を放ち、写真集も出版、団体の広告塔としても活躍するなど、カリスマ的な人気を誇る。 3人兄弟の末っ子として愛情をたっぷりと注がれて育ち、父親の勧めで名門の「フェリス女学院」に進学した雪妃。卒業後も、父親に勧められるまま銀行へ就職することに。 プロレスとはまったく無縁の生活を送っていたが、ある日、姉に誘われて初めてプロレスの試合を観戦。それまでは女子プロレスに対して嫌なイメージしかなかったという雪妃だが、選手たちの光り輝く姿に、「こんなに人を感動されられるのか」と考えが一変したという。 折しも当時の雪妃は、毎日同じことを繰り返す日々に違和感を感じはじめていたころ。父親には相談ができなかったが、思い切って打ち明けた母親の一言に背中をおされ、女子プロレスの世界へ飛び込んだ。 普段の練習は埼玉県にある道場で週に4~5日、常に試合を想定したハードな練習を繰りかえす。大事な試合の前には必ずヘアサロンへ足を運び、トレードマークのロングヘア―の艶に磨きをかける。 日常のイライラやもやもやとした感情はリング上で発散し、試合で自分のすべてを解放しているという雪妃。「後悔なんてひとつもない」と充実した笑顔を見せるが、女子プロレスラーとして頂点を極め、順風満帆な雪妃にある違和感が芽生え始める。 勝負のプロの世界に身を置き、団体を背負うチャンピオンとして、現状に抱き始めた違和感とは。そして、5度目の防衛戦に臨んだ試合の結果は・・・この模様は7月14日・深夜1時59分から放送される。

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(2020/07/13)