【#プロレス今日は何の日】2000年7・13 WAR後楽園ホール ハヤブサvs天龍源一郎(バトル・ニュース)

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【#プロレス今日は何の日】 2000年7月13日 WAR 後楽園ホール ハヤブサvs天龍源一郎! ハヤブサは学生時代から盟友・ミスター雁之助とともに学生プロレスに励み、2人でFMWに入団。その超人的な身体能力から繰り出される空中技の数々は芸術と呼ぶに相応しい美しさを誇りました。僕なんかは第一回スーパーJカップの「飛びすぎるハヤブサ(飛距離があり過ぎ)」に完全に魅せられたクチです。 一方、天龍はプロレス界を渡り歩き様々なドリームマッチを実現。ジャイアント馬場&アントニオ猪木両名からのピンフォールや、大仁田厚との電流爆破デスマッチ、高田延彦と96年夏冬のシングルマッチなど数々の伝説を作って今度はハヤブサとは! この日初対決となる“龍vs隼”大いに注目されました! 体格に勝る天龍が天龍チョップで激しく打ち込めば、ハヤブサは全体重を浴びせかけるトペ・コンヒーロで反撃! しかし天龍も負けじと場外のハヤブサへ「俺も行くぜ」と両手で狙いを定めてから天龍ロケット発射!さらにグーパンチ(まあ私個人的にはゲンコツと呼んでるんですけども)や逆水平チョップで畳み掛ける! 重い打撃に対してハヤブサも上から落とす旋風脚!さらにファルコンアローからファイヤーバード・スプラッシュ! しかし天龍はこれを返してみせると膝までキャンバスに着く重爆ラリアット!全身立ち昇る気合を入れ、決着は問答無用のパワーボム! 敗れこそしましたが、圧倒的な体格差、キャリアの差がありながら天龍の技全てを受けに受けたハヤブサに会場は大大歓声を贈ったのでした! 試合後のハヤブサの表情、すべてを出し切った感のある爽やかさと、嬉しさが入り混じったようなイイ笑顔なんですよ。 しかし、この戦いの翌年にハヤブサは試合中のアクシデントで頚椎を損傷し、長い長い欠場へ。約14年もの間リング復帰を諦めずにリハビリを続けて来ましたが、復帰が叶うことなく2016年3月3日にくも膜下出血によりお亡くなりになりました。 願わくば、願わくば戻ってきて欲しかったですね……。 しかし我々はハヤブサのファイトを忘れません!お楽しみはこれからだ! 今日もプロレス最高っ! 著者:AJスレンダー Twitter:ajslendertokyo 『元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 』365日分書き溜めております! プロレストークライ

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(2020/07/13)